読書から
植田正治写真美術館に行ってきた。美術館そのものも、もちろん写真も、常設展のキャプション文章などもとてもよくて、自分の細胞がいくつかここで生き返った気すらする。 常設展はもちろんのこと、企画展『撮ることにきめる』、このタイトルがすでにいいな〜…
星野道夫の本を読み、特集された雑誌を読んでいくなかで、気になる本があった。ウィリアム・プルーイットの『極北の動物誌』である。 極北の動物誌 作者: ウィリアムプルーイット,William O.,Jr. Pruitt,岩本正恵 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/09 …
私が今、一番好きな作家。小説はもちろん自身の装丁画や、テレビや雑誌等で話している内容等すべてからなんというか等しいエネルギーが発されていて、彼女のその姿勢が結果、一つ一つの創作物の説得力を増幅させている。と思う。文章においても絵においても…
◎最初のきっかけ『すいか』 すいか DVD-BOX (4枚組) 出版社/メーカー: バップ 発売日: 2003/12/21 メディア: DVD 購入: 13人 クリック: 258回 この商品を含むブログ (297件) を見る どうしても見てほしいものがあると、友人から『すいか』のDVDボックスを借…
前回に続いてまたしても星野道夫の本の話。といってもただのメモ。 長い旅の途上 (文春文庫) 作者: 星野道夫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2002/05 メディア: 文庫 クリック: 22回 この商品を含むブログ (26件) を見る 星野道夫『長い旅の途上』より。…
もう発売して一ヶ月ほど経ってしまったけど、Coyote新刊の特集が星野道夫だった。ちまちま読んでいたのでようやく特集部分を読み終えた。 Coyote No.53 ◆ 星野道夫のアラスカの暮らし 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2014/09/15 メディア:…